みんなの船橋

ジョンです。
まずは皆さま、こちらをご覧くださいませ。






毎月第三土曜日に船橋漁港にて開催される「船橋漁港朝市」
その会場のちょっと奥まった所でよく見かけるこの風景。






そう。実はこれ、毎月船橋漁港朝市で開催されている「お魚捌き方教室」なんです。







教えてくださる先生はこちら。
齊藤摩多以さん！
あらゆるお魚の捌き方に精通し、インターナショナルな活躍もされているイケてる料理人さんです！！
ココだけの話、先日放送された「松岡修造のくいしん坊！バンザイ」での「小松菜回」でホンビノス貝入りの小松菜ラーメンを作ったのはこの摩多以さんなんです！！
あれ美味しそうでしたね〜。





というワケで、毎回毎回「今度こそお魚捌き方教室参加します！」と
参加するする詐欺をかましてたので、今回はがっつり参加させていただきます。

はいここでジョンメモー。
「お魚捌き方教室」に参加するためには「事前予約」が必要です。

ダイサンさんへ電話をして「参加したいです」というだけでOK
（電話番号047-433-1125）
第一部9：00から　第二部10：00からと二部構成となるので
どちらか参加したい時間帯を伝えましょう。
参加費1500円を支払えばどなたでも参加可能です。

魚はその時期水揚げされた旬のものとなります。
今回はスズキの若い衆、「セイゴ」でした。





まずは摩多以先生によるデモンストレーションから。
あらゆる魚を捌いてきた摩多以先生の見立てでは、
これから学ぶ方法を使えば、大抵の魚は捌けるようになるとの事です。
へー！すごーい！覚えたーい！






背びれをハサミでチョッキンしてウロコをザリザリ剥がしたら頭と胴体を分離します。
包丁が入りやすいように予め仕事をしておく部分を分かりやすく解説してくれます。






包丁の角度や身体の角度など、なるほどーと思うコツが満載です。






ワタを取ったら血合い部分を洗いおとします。
なんとここで登場するのがハブラシ。
ハミガキ上手かなの要領で血合い部分をクシュクシュします。
仕上げはまた〜いさ〜ん♪





あらかじめ敷いておいた付近の上に置いて余計な水分を拭き取ります。





先生のデモンストレーションはとりあえずここまで。
作業工程が頭に残ってる間に皆さん自分のポジションに戻って作業を開始します。





あ、お魚捌き方教室ではエプロン以外道具は必要ありません。
包丁もハサミも歯ブラシもぜーんぶ用意してもらえます。






途中で分からない場合でもきちんとサポートが入りますのでご安心を。







ちなみに左利きの人にも対応してもらえますので、無理に右で作業してくても大丈夫です。






血抜きの作業が終わったら再度摩多以先生の所へ集合して
今度はいよいよ「三枚おろし」に取りかかります。






包丁の入れる角度、骨の位置などを知る事がキレイに捌けるコツのようです。
そうですよね。パーツ構成を理解すれば、無駄な所を切らずに済みますものね。






再びそれぞれの位置に戻り、三枚におろした所で作業は終了。
捌いたお魚はお持ち帰りとなります。
今日教わった事をうっかり忘れても大丈夫！
このようなレジュメを配布しているので、いつでもどこでもお魚を捌く事できます。





摩多以さんご指導ありがとうございました。
まごついているとダイサンのスタッフさんがすぐに来てくれて
親切に教えてくれるのもありがたかったです。

お魚捌き方教室、また是非参加させていだたきます！







今回捌いたセイゴはオーソドックスにムニエル、
味噌仕立てのアラ汁、そしてカブト焼きにして楽しみました！

いやー、自分で捌いたお魚は超美味しかったです。
でも断面がガタガタになったりしたのでまたリベンジしたいと思います！



船橋漁港朝市　お魚捌き方教室の情報はコチラです〜
（船橋漁港朝市HPより抜粋）

第1部　9:00 〜/第2部　10：00〜

所要時間 約60分

定員 各部先着10名様

参加費 \1,500
（材料費として．材料によって変更になる場合があります）

持物
エプロン、手ぬぐいタオル　(包丁、まな板は無料貸し出しいたします)

事前予約やお魚さばき方教室についてのお問い合わせ

047-433-1125(ダイサン 担当さいとう)