ジョンです。
さー始まりました。ジョンの「あんな船橋こんな船橋」
略して「あん船こん船」です。
どうぞよろしくお願いします。
「あん船こん船」って何やるの?
と、思われる方も多いでしょう。
思わなくても思ってください。最初のあいさつなんてそんなもんです。
まーこのコーナーを頂いた時は、
これまでの「みんネタ」でご紹介した
「ふなはじ探検隊」とか「みんわの船橋」とか「発車メロディー」や
「ジョンと歩く鉄の道」コーナーをまとめましょうか〜
ってぐらいの気持ちだったんですけど、それじゃなんか芸がないなと思いまして。
で、思ったんです。
みんふなの市民記者として約3年間。
船橋のあちらこちらにお邪魔していろいろとレポートして参りましたが、
「ネタ」ってどこかこう、つながりがあるんですよね。
過去ネタを見やすくまとめる事ももちろんやりたいんですけど、
ワタシのネタを通して市民の皆さまが意外と気付かれていない
「あんな船橋」や「こんな船橋」をご紹介できたらな、と思うんです。
と、言うわけで第一回のネタは
「船橋大神宮」の「あんなこんな」です。
意富比神社船橋大神宮と言えば
船橋市民の皆さまならばご存じない方はいらっしゃいませんよね。
歴史やらなんやらは余所におまかせして、
「あん船こん船」ならではの視点で見てみましょう〜。
船橋大神宮では毎年10月20日にお相撲神事を執り行います。
相撲が神事というのは珍しくなく、神様に相撲を奉納したり、
神様と相撲を取ったりと、神事と相撲は深い関わりがあるのです。
まー、昔は娯楽が少なかったってのもあって、
肉体と肉体がガチでぶつかり合う「相撲」は
見る人も熱狂したんでしょうね、
江戸時代の浮世絵なんかでみる相撲の様子なんて
今の国技館よりも人がみちみちむちむちで相撲に見入っているってのがありますもの。
あ、ちょっとそれましたね。
船橋大神宮での相撲神事は一応神様への奉納相撲なんですが、
元々は徳川家康公に奉納したとされる行事だったんです。
で、さっそくワタシ「船橋の民話」という本で
徳川家康と船橋大神宮の相撲に関するエピソードを見つけてレポにしました。
気になる方はご覧くださいまし。
みんわの船橋奉納相撲大会
http://www.min-funabashi.jp/modules/m_news/singlelink.php?lid=1347で、このお相撲の民話の話を見てちょっと思ったんですよ。
家康公の宿泊先である「御殿」ってドコだろうなって。
そこで見つけたのが「日本一小さな東照宮」のある「船橋御殿跡」なんです。
みんわの船橋 日本一小さい東照宮
http://www.min-funabashi.jp/modules/m_news/singlelink.php?lid=1316さー、いろいろつながってまいりました。
これまでの民話のなかでも出てきましたが、
船橋という土地は家康公にとって、東金へ鷹狩りに行くついでの通過点の一つです。
江戸幕府が立ちあがったばかりの家康公は
そりゃー神にも近い存在だったでしょうから、
そのもてなし方はハンパなかったと想像できます。
だからこそ船橋の民は専用の御殿を建造し、
大神宮では子供たちの相撲大会を催したのでしょうね〜。
そんな船橋大神宮には家康公にまつわるお宝も眠っています。
2012年に「ふなばしの大神宮〜ふなばしだいじんぐうの社会と文化財〜」展が
スクエア21で開催されたのですが、その時の目玉が「徳川家康像」だったのです。
しかも2点!
「厄年」の頃と「古希」の頃の2枚の肖像画で
ワタシは勝手に「ダブル家康公」と呼んでます。
その時のレポは下記を参照にしてくださいまし。
ふなばしの大神宮〜船橋大神宮の社宝と文化財〜展へ行った犬
http://www.min-funabashi.jp/modules/m_news/singlelink.php?lid=1304この頃はだいぶ家康公に対しての想いが膨らんでいたので
ワクワクして見たのを覚えています。
民話や東照宮など調べていなければここまでの感動はなかったでしょうね〜。
…というわけで、今回は「船橋大神宮」と「徳川家康公」のお話を
おさらいがてらに紹介してまいりました。
こんな風に過去ネタを交えつつ、さらに新しいネタにも挑戦しながら
あんな船橋やこんな船橋をご紹介していけたらな、と思っております。
皆さま、新しいジョンのチャレンジ、どうかよろしくお願いします〜。
あ、本家「みんネタ」もちゃんと投稿しますので合わせてお楽しみくださいませ
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マイク犬ジョンのあんな船橋、こんな船橋
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西船なな姫ちゃんのピンバッジをあんなトコやこんなトコにつけてみる犬
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