ジョンでーす!
ワタシの大好きなスポットの一つでもあるSHIRASE5002にやってきました!
なんでも「とあるもの」が公開されたとか…
ワクワクですね。
さっそく行ってみましょー♪
SHIRASE5002とは?
…とその前にジョンメモー。
もうご存じの方も多いかと思われますがSHIRASE5002についてざっくりご説明。
SHIRASE(しらせ)は1983年から2008年にかけて日本と南極を25往復した南極観測船(自衛隊名は砕氷船)です。
現在ではその役目を終えて環境のシンボルとして「一般財団法人WNI気象文化創造センター」が所有し、船橋港に係留されています。
現在、一般向けに船内見学ツアーや体験型のイベントなどが企画されており、普段知ることができないSHIRASEの実際の船内を見学できるんですよー。
船内ツアーも人気ですが、年に数回開催される「チャレンジングSHIRASE」も大人気イベントです!
そんなSHIRASEの見学ツアーに「SHIRASE文庫」が新たに仲間入りしました!
コチラです!
南極の昭和基地で長年愛読され続けた約7000冊の蔵書と地図類をSHIRASEで引き受け、SHIRASEの船内を図書室のようにして「SHIRASE文庫」として、一般開放をスタートしたとのことです。
本のジャンルや時代は様々で、地学、気象学、医学などの学術書から小説やマンガ、料理本や雑学の本まで様々です。
こちらはSHIRASEおすすめの本コーナー。
それぞれに解説がついています。
こちらはなかなかマニアックな南極観測隊の歴史を垣間見ることができるコーナー。
こーゆう記録的な冊子もたまらんですよねー。
小説も充実!
いいですね~。
お、こちらは雑学系ですね。
うわあ。たまらん。こーゆうのたまらん!
グローバルな犬を目指すためにも是非ともじっくり読みたい!!
いやまあ、こうして見るとホントに色々揃ってますね~。
本をパラパラめくっていると、レシートとかメモ紙なんかそのままになってて、歴史と想いを感じることが出来ます。
料理本に付箋があったので、開いてみたら美味しそうなパーティー料理が。
この料理、実際に作られたんでしょうか?
きっと喜んでもらえたでしょうねー。
SHIRASE文庫の隣には「読書ルーム」が設けられています。
SHIRASE文庫でお気に入りの本を見つけたら、読書ルームでゆっくり本を読むことが出来ます。
読書ルームには、南極帰りのけん玉が。
これも娯楽の一つだったみたいです
けん玉チャレンジはまた今度、と。
また、ノートに記帳すると、南極の地図で作ったブックカバーやしおりのお持ち帰りが可能です。
これ、なかなかのレアアイテムなんじゃないですかね。
その辺では入手できませんもん。
また読書ルームには掲示板があって、南極関連のイベントなどの告知があったりします。
その中で教えていただいた「越冬隊員募集」のチラシ。
なんとまあ、浪漫あふるる求人広告でしょう。
ワタシなら即答で「はーい!行きまーす!」って手挙げてましたね。
SHIRASE文庫、いかがでしたでしょうか?
ワタシのご案内ですと超偏ったジャンルの紹介になってしまってますので、
実際に足を運んでお好きな本を探してみて下さい!
SHIRASE文庫ツアーを含むSHIRASEの乗船ツアーの注意・見学の事前申し込みはこちらからです!
ワタシも絶対また乗船したいです!