ジョンでーす!
去年12月15日にリリースされた濵津美穂さんの「また来るね ~三咲咲霊園のうた~」皆さんお聴きになられたでしょうか?
今回の「あん船こん船」では、なんと、濵津さんご本人に突撃インタビュー!
濵津さんってどんな方なのか?
その魅力をワタクシ、ジョンがあれこれ聞きだしました♪
まずはざっくり生い立ちなどを伺ってみました。
濵津さんは船橋生まれ、船橋育ち。「緑台」のご出身とのこと。
そう。船橋北口のバスユーザーなら誰しも一度は目にしたことのある「グリーンハイツ」です。
小さいころから音楽が大好きで、いつも歌を口ずさむお子様だったとか。
都内の高校に進学し、そこでエンターテイナーのいろはを学びました。
濵津さんはアコースティックギターのイメージがありますが、最初に手にした楽器はなんとエレキギター。
専門学校時代にライブハウスなどで活動し、歌のスキルを磨く日々。
そんな濵津さんが船橋のステージに立つきっかけとなったのが成人式の日の「20歳(ハタチ)のアピール」。
同じく、ピアノやヴァイオリンなどを披露する新成人の人たちとバンドを組み「Dreamin’」を熱唱しました。
その後、同メンバーと東日本大震災のチャリティーライブ活動などをしながら音楽活動をしていたとのこと。
やがて音楽を通して、船橋の人たちとの輪がひろがり、いろいろな人からの刺激を受けることによって、
「私らしく自分の言葉で表現したいことって何だろう」
と振り返り、これまで「キレイに歌いたい」「上手に歌いたい」に拘っていた歌唱スタイルから「ありのまま、感じたままに歌いたい」という思いに突き動かされ、
アコースティックギターを手に現在の濵津美穂さんのスタイルが出来上がったそうです。
いや~。「濵津、覚醒」ですね。
心のままに歌いたい、と思えるところがステキです。
そんな船橋大好きな濵津さんの夢は「生まれ育った船橋で誰もが知るアーティスト」になることで、
ご自身のキャッチフレーズにもなっています。
「また来るね ~三咲霊園のうた~」のきっかけは三咲霊園でのイベント出演依頼でした。
三咲霊園のコンセプトは「日本一お墓参りに来たい霊園」。
これまで「市場カフェのうた」や「アンデルセン公園のうた」など船橋にまつわる曲を手掛けてきた濵津さんは、三咲霊園のコンセプトに感銘を受け、三咲霊園の歌を作りたいと感じたそうです。
小さいころからお墓参りで自然に手を合わせることを覚えていた濵津さん。
「皆さんの合掌されたその手はあたたかったですよね。それは皆さんが生きているという証です」
近しい人の一周忌で耳にした、住職さんの言葉がヒントになり、
『手と手合わせて感じるこのぬくもり』
「また来るね」の中でも特に心がほぐれるこのフレーズが生まれました。
で、イベントでこの歌を聴いた三咲霊園の金子さんが「このステージだけじゃもったいない!」と自ら発起人となり、今回のMV制作に至った、とのことです。
三咲霊園のコンセプトに感銘して作った曲にオーナーが感銘してMVができた、という感動のコンボ。
皆さま、歌詞をよーーーく聴いてみてください。
「また来るね」は聴いた人の数だけ思い出のシーンが蘇る。
そんな曲になっているとワタシは感じます。
「また来るね ~三咲霊園のうた~」
https://youtu.be/qvanOFCifac
そんな濵津さん。2020年も諸々活動が決まっているそうです。
まずは「ふなばし1000人の音楽祭」オープニング企画「がむしゃらコーラス~Passions~」に出演。
そして2月15日に三咲霊園でワンマンライブが開催されます!
聴いていると、心がポワポワとあたたかくなる濵津美穂さんのうた声、是非とも聞いてくださいませ。
濵津さん、これからもステキな「うた唄い」としてご活躍してください!