情報番組に旅番組、グルメ番組にバラエティ番組などなど。
テレビをつけると「船橋」の文字を目にする機会が増えてきた気がしませんか?
船橋市のメディア進出の立役者とも言えるのが、船橋市広報官の「小野寛昭」さんです!
茅ヶ崎市出身の小野さんはTDR内のディズニーホテルなどを経営・運営している会社で広報や宣伝広告、営業などで実績を積んだ後2014年に市の広報力強化を図るため、一般公募枠で広報官としえ赴任されました。
普段は広報課に席を設け、民間経験で培った知識や、スキルを庁内全体に浸透させながら、船橋のまちの魅力を市内外に発信しています。
そんな小野さんは映画「きらきら眼鏡」にどのように関わってきたのでしょうか?
普段は聞くことのできない小野さんのホンネを「みんふな」がズバリ聞いてきました!
船橋市の魅力発信業務です。
具体的には、テレビや新聞などのメディア対応(取材対応)のほか、映画やドラマなどの制作支援/ロケ地誘致、そのほか魅力発信サイトの運用、広告宣伝活動などです。
多くの人に”船橋の魅力“を知っていただきたくて。
Q2 映画「きらきら眼鏡」では、小野さんはどのような活動をされていらっしゃるのですか?
大きくわけて2つあります。
まずはロケ撮影のサポート。制作会社が希望するロケ地の提供や調整、申請、そして立会いなど。円滑に、トラブルなく撮影が行われるように支援させていただきました。
もうひとつは、この映画のPR活動です。いよいよ、これからがプロモーション活動のピークですね!
南極観測船「しらせ」の撮影ですね。
本番一週間前に、実行委員の方から“エキストラ用の駐車場が確保できていない!何とかしてほしい!!”と…。台数はなんと300台!!(苦笑)
無事に確保できてホッとしていますが、さすがにしびれました(笑)
ロケ地と調整や交渉を行う際、相手の方がとても快く撮影に協力していただいたことです。
また、ロケ中、多くの市民から「頑張ってね!」「楽しみにしてるよ~」と声をかけていただいたことも嬉しかったですね。
10年後は51歳!(笑)おそらく、ついこの前の出来事として、鮮明に覚えているのではないでしょうか。
「あなたは、たくさんの人の思いがたっぷり詰まった作品なんだよ。マイペースでいいから10年後も20年後も、、、、100年後も、末永く、とにかく多くの人に見てもらうんだよ」
100年後も末永く…いい言葉ですね。小野さんの「きらきら眼鏡」が垣間見える素敵なお話でした!
小野さん、広報官という立場ならではの貴重な苦労話、ありがとうございました!
そんな小野さんが手がけた、船橋の魅力がたっぷり詰まったサイト「魅力発信FUNABASHI style」にも「映画きらきら眼鏡」のコーナーがあるそうです!
ぜひともご覧くださいませ!
それで皆さま、次回もまたお楽しみに!