明日2019年2月16日は記念すべき日になりました。「第1回日本クラムチャウダー選手権」が船橋漁港で開催されます。
みなさん、クラムチャウダーって、どんなイメージですか?
「アサリやハマグリが入ったクリームシチュー状のもの」というのが日本での認識ですよね。
ですが、本場アメリカのクラムチャウダーで使う2枚貝はホンビノス貝なんです。
日本においてホンビノス貝は船橋漁港でたくさん漁獲され「船橋産ホンビノス貝(本美之主貝)」として全国の卸売市場へ出荷・流通しています。
「クラムチャウダーの本場で使われているホンビノス貝がこれだけ船橋にあるんだからクラムチャウダー選手権を船橋でやっちゃっていいでしょ?」ってことですね。
まさにこの想いなんです。これは「船橋漁港のことをもっと知ってほしい」というこの朝市にも通じる考え方なんです。
船橋には漁師さんがたーくさんいて、市場でいろんなサカナが売っていて、人で賑わっていて、、、というのが漁師町で産まれた方にとって子どものときのイメージです。
「賑わっていたころの漁師町になってくれたらな」なーんていうのは欲を言いすぎでしょうか?でもそんな想いで皆さん頑張っていらっしゃいます。
❶13店舗の飲食店さん各店がクラムチャウダーを提供
❷お客さんが購入・味わう
❸購入時のスプーンで「どのクラムチャウダーが好きかを投票」
❹投票を集計しチャンピオンクラムチャウダーが決まります
13出店店舗はフレンチ・イタリアン・和食居酒屋もあれば、タイ料理屋さん、ラーメン屋さん、コーヒー屋さん、ビール醸造所さんなども出ていただきます。
これだけ見ると「どんなクラムチャウダーが出てくるんだろう?」ってワクワクしませんか?是非お楽しみいただきたいです!
今回の日本クラムチャウダー選手権はかなり急ごしらえ感が否めないそうですが、でもやりがいのあるイベントです。
クラムチャウダーを通して船橋の漁業のことを思い知っていただけるなんてステキですよ。
クラムチャウダーが何らかの形で商品化されたり、船橋特産の地域グルメに育っていったら、と思いを巡らせるとワクワクしてきます。
今後も船橋のクラムチャウダーから目が離せなくなりますよ!乞うご期待!
そして明日はなんと!
そして明日はなんと、12・1月とお休みしていた「船橋漁港の朝市」も開催されます!
なんか明日、船橋漁港楽しそうですねぇ〜〜〜!!
これは行かなきゃですね!