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みんふな編集長ブログ

船橋市在住の旅行作家 川口築さんに電撃取材!【後編】 2018.11.07 by 酔いどれ編集長

前回に引き続き、新刊アフリカが呼んでいた 多忙なビジネスマン マリ・ガーナ・ブルキナファソへを出版された川口築(きづき)さんに電撃取材後編です!

 

新刊のオススメポイントは?

やはり何といっても西アフリカの日本とは異質の文化・歴史を体験してもらえることだと思います。
川口築
 
ガーナで知った、奴隷貿易の恐るべき実態、サッカーのアフリカ大会、野口英世の生涯、ブルキナファソの素朴な生活、マリで出逢った砂と泥の中での空間、崖に暮らす部族、世界遺産ジェンネ等々、是非本の中で旅をしていただければと思います。
写真もできるだけ多く載せています。

新刊を通して伝えたいこと

川口築

営業の責任者の時代、仕事のプレッシャーで行き詰っていた時に、大きく道を開けてくれたのがこの旅でした。何とか現状打破ができないかと苦しんでいる人たちの一つの解決策として「旅の力」をお勧めしたいと思います。

親友の死が教えてくれたこと

出版の一番の動機になったのは、昨年夏に亡くなった親友の死でした。学生時代からの長い友人でしたが(当時幕張に住んでいました)、癌を告知されてからたった44日で亡くなってしまいました(千葉県がんセンターに入院していました)。

あまりにあっけない死でショックを受けましたが、彼が「元気なうちに、やれることはやっておけよ」と身をもって教えてくれたのだと思いました。その強い後押しで出版する決意になりました。私の本を探しに本屋さんめぐりをしている時は、「同行二人」という気持ちでして、こっそり彼に感謝しています。

 

川口築さんのその他の書籍

3冊すべてパプアニューギニアですが旅行記を3冊出版しています(いずれも花伝社刊です)。

 

酔いどれ編集長のプロフィール

酔いどれ編集長
【みんなの船橋編集長】
本業は、企業や飲食店の販売促進やプロモーション提案をナリワイとしているフリーランスのディレクターです。まぁよく飲む男なのですが、実は優秀という噂も耳にします(笑)

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