パプアニューギニアと博多祇園山笠をこよなく愛する旅行作家、船橋市在住の川口築(きづき)さんが、新刊アフリカが呼んでいた 多忙なビジネスマン マリ・ガーナ・ブルキナファソへを出版されました。
川口築さんとは、どのような方なのでしょうか?みんなの船橋が取材させていただきました。
サラリーマンを続けながら兼業作家として旅行記を3冊出版しています。
みんなの船橋をご覧の皆様はじめまして!川口築と申します。
私は1958年京都市で生まれまして、就職をしてからは、福岡、
東京、大阪、千葉と転勤で引越をしましたが、
今は家内の出身地である船橋に10年以上住んでおります。
そしてまだサラリーマンとして東京で働きながら、執筆活動を続けております。
旅は、「ディスカバージャパン」の時代に主にユースホステルを使って全国を踏破していたのが基本のスタイルとなっています(100泊以上しました)。
その後、北アメリカを2ケ月放浪したのを皮切りに、モロッコ、ブラジル(アマゾン)、パプアニューギニア、ジャマイカ、アイスランド他の海外にも出かけています。できるだけ行きにくい場所に行ければなあと思っています。
そして福岡市の「博多祇園山笠」に毎夏参加させてもらっていまして、老体に鞭打って博多の街を疾走しています(タイムレースですので大変きついです)。
また「日本・パプアニューギニア協会」の理事として両国の友好の懸け橋の一助となるべく、ボランティア活動を行っておりまして、更に一般社団法人「日本旅行作家協会」(オードリーの若林さんが旅行記コンテストで最優秀賞に選ばれた「斎藤茂太賞」を主宰している団体です)にも入会させていただいておりまして、世界遺産研究会グループに所属しています。
今まで出版した著書の紹介
3冊すべてパプアニューギニアですが旅行記を3冊出版しています(いずれも花伝社刊です)。
旅はハプニングだ!旅行を通しての学びとは?
旅が大好きな家庭に育ったため、小さい頃から旅には慣れ親しんでおりました。そしてその内に旅は単に楽しむというだけでなく、自分の器を拡げる手だてとして考える様になり、そのような旅を行っておりました。
「旅はハプニングだ」 - 『人との出逢いと物事との出逢い』 -
予期しないことがやってきて、強い印象を植え付けてくれる、これが旅の醍醐味だと思います。予定通り、予想通りの内容であれば、さほど印象にも残らないでしょうが、特に一人旅でトラブルが降りかかってきた場合、どう対処するかというのに必死になるわけでして、印象が強烈になります。そして主体的に考え、行動する力も付くのではないかと思います。そして何より元気になります。
これからも体験したい旅の醍醐味です。
新刊を通して伝えたいこと。そして出版の動機となった親友の死とは?
後編でお伝えさせていただきます。