アコースティックギターをかき鳴らし、ミュージシャン海老原瞬さんは自身のことをこう自己紹介する。
「どうもー!!歌って喋れる動けるデブの海老原瞬です!」
彼のその自己紹介は、Liveに訪れる人ならばおなじみのフレーズであり、初めて彼の声を聴く人でも、そのフレーズを耳にすれば一瞬で世界に引き込んでしまうという不思議な魅力がある。
そんな海老原瞬さんとはどんなミュージシャンなんだろうか。
海老原さんが音楽を始めたきっかけは、祖父と母親が歌手を目指していたからとのこと。
海老原さんのプロフィールをのぞいてみると、2008年と2010年に島村楽器の主催で開催される「HOTLINE」というライブオーディションで東京ファイナルグランプリを受賞したり、YAMAHA主催のライブオーディション「The3rdMusicRevolution songcontest」で地区ファイナルグランプリを受賞したりと数々のコンテストで受賞歴がある実力派。
2013年に同じ船橋市のミュージシャン小松優一と「Last Note」を結成したのち、船橋市非公認キャラふなっしーの公認応援ソング、船橋市公認キャラクター船えもんが出演する船橋産品ブランドのCMソングを手掛けるなど船橋での活動の場を広げています。
2016年にはJCOM船橋習志野の番組、デイリーニュースで「ジモタビ」のリポーターを担当。海老原さんの軽快なトークでインパクトのあるコーナーとなっていました。
2017年にLast Noteを解散したのちも精力的に地元に根付いた活動をしている。
数多くの受賞歴を持ち、都内のステージでも活躍していた海老原さん。
なぜ船橋を活動の場にしているのだろうか?
「僕にとって船橋は音楽の故郷のような感覚です。そんな船橋で音楽を発信していきたいと思っています」
いろいろな場所で音楽活動の経験のある海老原さんは「船橋が一番音楽を応援してくれた市」だと振り返る。確かに船橋市は「音楽のまち、船橋」をスローガンに抱え、1000人の音楽祭やふなばしミュージックストリートなどイベントも盛んだ。
そんな船橋で海老原さんはたくさんの大切な人とのつながりができ、今の自分の音楽活動に直結していると語ります。まさに海老原さんにとっての「音楽の故郷」なのだ。
海老原さんが音楽活動を通して伝えていきたいことを聞いてみた。
「音楽は人に寄り添いながら歩んできた芸術の一つだと思っています。時には励まし、一緒に泣き、いつでもそばにある。もっと音楽の素晴らしさが伝わればと思っています」
そう語る海老原さんの音楽を発信するうえでのモットーは「生で届ける音楽」
LIVEを通して自分の生の声を直接届けることにより、自分のすべて伝えられるような音楽を目指しているそうです。町から市へ、市から県へ、県から日本へ、生で届ける音楽である「LIVE」をいろいろなところで演奏していきたい海老原さん、どんなイベントでもテーマソングでも引き受けてくれる。
素敵なテーマソングがほしいな、と思っている企業様、ぜひぜひ海老原さんへご依頼を!
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