毎年7月13日は漁師町(湊町周辺を指します)では「陰祭り」が執り行われます。
漁師町では3年に1度「本祭り」と呼ばれるお祭りが行われますが、本祭りでない年は陰祭りがあります。
「陰祭り」は船橋大神宮におまつりされている漁師町の神輿を「もみ」ます。
神輿を「もむ」とは、神輿が海の上で波に揺られているのをイメージしてください。
上に示した写真のように神輿が横に倒れるのを担ぎ手(とは現場では呼びませんが都合上)が支え、反対側へ向けて倒し、また反対側で支えて返す、を繰り返します。
神輿のどの部分を支えるかによって「ヤネ」や「ドウ」や「ハナボウ」など位置の名称があります。
この祭りは3年に1度の本祭りも含めて海上安全や大漁豊漁などを祈願するもので、来年2019年は本祭りが行われます。
7月13日は船橋大神宮で漁師町の神輿もみを是非ご覧ください!